金融の基礎知識

金融商品という金利や為替、債券、株式、投資信託、保険などに対する理解は、生活に直結する知識である。

生活のなかの金融や経済という視点でとらえたときに、生活の知恵として表現すれば、「世間にうまい話はない」ということである。金融的表現を用いれば、「ハイリスク・ハイリターンの考え方」ということになるだろうか。「うまい話」と思えることは、どこでどのようなリスクを負っているのかを、見極めることが必要である。それが分からないうちは、信用してはいけないということなのです。

金融や投資を語る時に鍵となることは「リスク」を理解することである。しかし、一般人に対しては非常に説明が難しいテーマであり、様々な試みがなされることが必要である。リスクの表現としては「どうなるか分からないこと」ということが、最も的確に表現されている。

 

金融の基礎知識に関しては、金利の計算や金融商品の選び方など、実際に具体的なことよりも、金利や為替がどういう仕組みで動いているのか、債券や株式とは経済でどのような役割を果たしているのか、金融商品を購入する行為は、どんな価値を買っているのか、ということの説明が重要である。単なる知識で終わるのではなく、経済や市場に対する理解を深めることにつなげることが大事である。

一例として、良質な金融商品を育てる会から問題集形式の資料が出だ。これを利用して「金融の基礎知識」をテーマとしたセミナーを開催。各金融商品の知識に対する関心は、決して低くはないが、資産運用は、まだ自分には関係のないものであると思われる人が多いようだ。